前回の喜寿記念の画集が110ページ。
ハードカバーのついたしっかりした装丁のインテリア的な画集だったのに対し
この60周年記念画集は210余りページ。
イラストだけでなくいろんなコンテンツもあり見応え十分です。
80~90年代頃かな、少女がちょっぴり大人になった時がありましたね。
画風というか線もシャープな感じになって興味深かったですが
しばらくしてまた、可憐な少女絵に戻られて正直ホっとしました。
でも、心魅かれるのは70年代前半のお姫様や乙女たち。
今回大好きな「宝石姫」のイラストのありとてもうれしいです。