時を奏でるスミレの花たち
今年最大のイベント、100年に一度の祭典を観劇しました。
演出はほぼ学年順でお一人一曲で歌い繋ぎ、そしてトークというもので
シンプルでよかったです。
現役トップコンビが全組揃うのも東京公演が通年になってからは
難しくなったので本当にすごい事だと思います。
卒業生は変わらずお美しい方、思わず誰？って悩んじゃった方や
多くのOGさんを見ることができました。
三公演ある日程でどの日にするか散々迷いましたが
特に、芸能界を引退して久しい遥くららさんを見たくて
ターコさんとモックの並びを見たくて最終公演を見ました。
お二人合わせたように白のお洋服でずっとターコさんがモックに
寄り添いエスコートしている様子が、なんか可笑しかった。
本当はターコさんも「風と共に去りぬ」で退団をするつもりだった、
というトークを聞きちょっと驚きました。
モックが退団してゴールデンコンビが見られなくなったのは
残念でしたが、バトラーで’さよなら’でなくてよかったです。
そのあとの千太郎やかわいい一路くんのクラリーチェとのコンビ
そして「花夢幻」での凄みのある美しい男衆の舞を見られたので
ファンとしてもしっかりケジメが付きましたもの。
そんなちょうど30年ぶりのゴールデンコンビの並びを
見ることが出来、満足でした。
が、
他の方々ももっと見たかった、あの人の歌も聞きたかった、
もっともっとトークも聞きたかった。
できればやはり三公演とも観たかったです。
ぜひ三公演とものDVDを熱望します。
